【妊娠】母子手帳はいつもらう?どこでもらう?もらい方や必要な持ち物

妊娠中から出産、その後の子どもの成長も記録していく大事な母子手帳。
妊娠がわかってから、母子手帳はいつもらえばいいのでしょうか?
母子手帳のもらう時期やもらう場所、もらい方や必要な持ち物などについて解説していきます。

この記事でわかること
  • 母子手帳をもらう時期
  • 母子手帳をもらう場所やもらい方
  • 必要な持ち物
目次

母子手帳いつもらう?もらう時期や期限に決まりはあるの?

母子手帳は、病院から「次の検診までに母子手帳をもらって下さい。」と指示を受けてから、母子手帳を受け取りにいくケースが多いです。

母子手帳の交付時期について特に決まりはないですが、医療機関での超音波検査で胎嚢と心拍が確認されてからが一般的で妊娠6~10週目以降が多いようです。

いつまでに母子手帳をもらわなくてはいけないという期限はないですが、厚生労働省が推進している国民運動「健やか親子21」では妊娠11週目以内に母子手帳を受け取ることを推奨しています。

また、母子手帳交付時に一緒に受け取る「妊婦健康診査受診票」は、妊婦健康診査費用の一部助成を受けることができますが、母子手帳の申請が遅れた場合、さかのぼって助成を受けることができないため注意が必要です。

病院で妊娠の確定診断を受け指示をもらったら、すみやかに妊娠の届出をして母子手帳をもらいましょう。

母子手帳はどこでもらう?もらう場所やもらい方

母子手帳は、住民票登録をしている市区町村の役場や保健所などでもらいます。

自治体によって、受け取る場所が異なったりするので、住民票登録をしている市区町村のホームページなどで事前に確認しておきましょう。

母子手帳のもらい方は「妊娠届出書」に記入し窓口に提出することで母子手帳が交付され、受け取ることができます。

「妊娠届出書」の記入は主に、妊婦の氏名、住所、生年月日、日中の連絡先、妊娠週数、分娩予定日、妊娠の診断を受けた医療機関の施設名、住所などがあります。

※新型コロナウィルスの影響で郵送で受け付けている場合もあるようです。こちらも事前に自治体に確認してみましょう。

母子手帳をもらう時に必要な持ち物

母子手帳をもらう際に必要となるものは自治体によって異なる為、こちらも事前に確認が必要です。

主に必要になるものとしては下記の3点です。
・本人確認書類
・妊娠の診断を受けた医療機関の診察券
・個人番号(マイナンバー)

上記以外に、自治体によっては医療機関が発行した「妊娠証明書」が必要な場合もありますので、事前にチェックしておくと間違いないでしょう。

母子手帳をもらう主な流れ

母子手帳をもらう主な流れは下記の通りとなります。

医療機関で妊娠確定

医療機関より母子手帳をもらう指示

事前に自治体のHPチェック
・受け取り場所
・必要な持ち物

母子手帳の交付を行っている窓口へ行く
・妊娠届出書の提出

母子手帳交付

その他、代理人が受け取る場合や郵送など行っている場合もあります。

医療機関から母子手帳をもらってきて下さいと言われたら、なるべく早めに自治体のホームページをチェックし母子手帳を受け取りましょう。

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この記事を書いた人

3歳と1歳の2歳差育児に奮闘中のママです^^
3人目妊娠しました♪

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